10月11日 幸せになるための鍵

香港、バリへ旅行中に何回か「飛行機に酔ったらどうしよう」と不安に苛まれることがあった。(実際飛行機の中では酔うことはなく、それはとても快適な空の旅だった。)

 

どうして私はいつも必要以上に自分の体調を気にしてしまうんだろう、特に起こるかどうかわからないことに対して不安を感じたり、落ち込んだりするんだろうと、毎回気に病んでいた。

 

今回の旅で一つ発見があった。

 

それは「体調が悪くなると人が離れていってしまう」「孤独になってしまう」という思いが不安の気持ちの裏にあるということ。

もっと深く言うと「体調が悪いと母親に嫌われてしまうのではないか」という不安が胸の内にあった。

 

私の幼少時代は母親からの愛情を強く求めていたように思う。いい子でいないと嫌われてしまう、手をかけないようにしないといけない、という思いが子供ながらにあった。

 

この「母親がどこかに行ってしまうんじゃないか」「一人になってしまうのではないか」という漠然とした不安は後に自分が養子で幼い頃に母親から離れ、施設で育ったことに起因しているのではないかと今は考えている。

 

果たして、体調が悪くなると人は(母親は)本当に離れていってしまうののか、孤独になってしまうのかと一人で考えた。

 

もちろん産みの親は私が体調が悪い、身体が弱いから手放したのではないことは重々理解している。むしろ、彼女は決死の思いで産んだ我が子を手放す結果となってしまい、生きて行く道を閉ざされたかのように深く落ち込んだに違いないと考えている。

 

きっとこの日本のどこかで毎日ではないだろうが私の無事を祈ってくれているはずだ。

 

そう考えると私の「体調が悪くなると人が離れていってしまう」「孤独になってしまう」という思いは正に幻想である。

 

一人になってしまった理由を混同しているだけ。みんな私の健康と幸せを祈っている、私には大きな愛情が備わっている。こう考えるのが正解なのではないかと思った。

 

実際に確かめる術はないけれども、こう思おう。そしたらもっと幸せになれる気がする。

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